岡崎市に喫茶去いろはにほへとが6/20オープン!茶の湯のごとくTHE風流だった!
■岡崎市に「いろはにほへと」がオープン
岡崎市に2020年6月20日に「喫茶去いろはにほへと」がオープンした。
かつて、同じ場所にて営業していた
「茶房あんどう」からリニューアルしたということで、さっそく行ってみた。
■前店と変わらずレトロ空間が!
向かったのは、岡崎市の美合町。
出ました。
「喫茶去いろはにほへと」
ちなみに「喫茶去(きっさこ)」とは、
禅語で使われる言葉で「お茶でも飲んでって」というニュアンスの意味のようである。
とういうことでメニューにも・・・
いろはにほへと作文が。
そして、
店内は「茶房あんどう」の時と変わらず
味のあるレトロ空間。
習字でいろはにほへと。
習字を飾るセンス。
レトロな和風が似合うこの店ならではの装飾。
そして一度はあの超ロングな習字の紙に、紙からはみ出んばかりに自由に字を書きたい。
なんていうんですか解放感。脱ギスギス。
店内は「ちゃぶ台」「囲炉裏」が設置されているテーブルもあるぞ!
ちなみに店内に入ると気づくが、
花が。
花が多い!!
なんということでしょう。
解放感とともに不思議と穏やかな気持ちに。
午前中まで、他人に自分に、
そして世の中にMAXキレていた自分がウソみたい。
いろはにほへと、ありがとう。
■甘味・デザート系が多い
「茶房あんどう」の時はランチメニューもあったが、
「喫茶去いろはにほへと」で、ランチを食べたい人は
軽食で。
であるからして、「喫茶去いろはにほへと」は、
主にデザートや甘味が主体である。
食後に来るのも良いだろう。
そして、私が注文したのはコチラ。
黒胡麻シフォン(期間限定)
黒ごま香るシフォンケーキ。
超フワッフワ
寝不足時の会議ぐらいフワッフワ。
フワフワを堪能すると、あとからゴマの風味が鼻を抜ける。
そして鼻を抜けた瞬間、
ブランドコーヒーで流す。
そして
花を見る。
最後にひとこと。
「風流だなぁ~~~~~」
落語の「茶の湯」のイメージで。
※知らない人はYouTubeへGO。
■「いろはにほへと」の語源を知る
ところで、日本語の「いろはにほへと」とはどういう意味なのか。
「いろはにほへと」の続きは「ちりぬるを」である。
意味は
「色鮮やかでイイ匂いの花も、いずれ散ってしまう」という意味である。
いや~~~切ないでしょ?
店内の花は、そんな切なさを演出しているのかもしれない。
是非。
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喫茶去いろはにほへと
■営業:9:00~17:00
■住所:岡崎市美合町西屋敷111-3
■休み:水曜日、木曜日
■駐車:有り
■HP:公式Instagram
※店舗情報は公開時店の情報です。最新情報は店舗HP等でご確認ください。
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