安城の国亭にはオムライスの元祖「ライスオムレツ」があった！「ライスオムレツ」の謎に迫る！

2020年8月9日 fukafuka コメントを受け付けていません

1 ■安城市にある洋食屋「国亭」さんへLet’s Go
2 ■オムライスの「元祖」とは？
3 ■華やかな店内と男性向け漫画
4 ■お待ちかね「元祖」オムライスのライスオムレツ
5 ■他の商品紹介

■安城市にある洋食屋「国亭」さんへLet’s Go

安城市桜井付近を運転して初めて「国亭」さんの看板を見てから約4年。
一度行ってみたいなーと思い続けていましたが、ついに待望の日が訪れました。
(オムライス＝女性が食べるものと勝手な偏見を抱いていたため、これだけの月日が経過した)

店内入り口にはお店の紹介と、ランチタイムメニューが掲載されている。
そしてコロナ禍では欠かせない感染症対策もバッチリ行っていました。
感染症対策はお店側とお客側が協力することが大事ですよね！

■オムライスの「元祖」とは？

オムライスを食べることは私の中では決まっていたがメニューを見ると・・・

オムライスの種類が4つ存在した。写真から全部美味しそうと感じてしまい、決めれない状況。
今回、メニューの決め手となったのは、メニュー表に記載されている商品紹介だ。
熟考をして私がチョイスしたのは「ライスオムレツ」だ。
紹介文を見ると「たまごとチーズを入れてふんわり焼き上げた「元祖」オムライスとのこと。
チーズが入っているから最先端かと思いきや、まさかの元祖であった。
これがとても気になりチョイスをした。

■華やかな店内と男性向け漫画

料理が届くまでの間は、店内探索をすることにした。
こんなにおしゃれな雰囲気を体験すると、落着いて待てず、冒険したくなる気分になる。(オープンと同時に突入したため、自由に探索できる時間があった)

店内にはいろいろと興味を引きつける商品が置いてあった。料理だけでなく、他の商品でもオモテナシをしてくれる感じがして、勝手に「ありがとうございます」と感謝の心になっていた。
次行った時には違うのが置いてあるのかな？あの商品無くなちゃったのか？と再度行く時が待ち遠しくなる。

冒頭で言ったが、私の中で「洋食屋＝女性が食べるもの」と認識があった。ただ国亭さんでは男性でもwelcomeと言わんばかりの男性が好む漫画が準備されている。とてもありがたい。
今からフワフワ・トロトロのオムライスを食べる自分が、ドロドロな内容の「サラリーマン金太郎」を読んでいる、しかもおしゃれな場所で。なぜかとても幸せな気持ちになった。

■お待ちかね「元祖」オムライスのライスオムレツ

遂にお待ちかねの「国亭」さんでの食事。しかもオムライスの元祖を食べることが出来る。
とても幸せな時間である。
ライスオムレツの第一印象は「可愛い」だった。この小さい卵でご飯・チーズ・具材が包まれていると考えると可愛いと思ってしまった。

ライスオムレツにスプーンを入れる。入れた時の感覚は今でも忘れない。「フワフワ」「柔らかい」という表現では伝えられないくらいレベル。まさにスプーンの上でとろける感じであった。

チーズが入っていることで、ライスオムレツは口の中に入れると、とろける食感を体験することが出来る。そしてデミグラスソース。これがまた濃味で私には大満足であった。

私が一番感魅力を感じたのは、スパイスである。
正確なスパイス名が分からないがとにかくこのスパイスが香ばしく、まろやかさを引き立たせていると感じた。
是非、一度国亭さんに行って頂き、このスパイス名を暴いてきて欲しい。

■他の商品紹介

国亭さんでの食事はオムライスだけでなく、ハヤシライスも注文した。

ハヤシライスはドゥミグラスソースで仕上げた一品となっている。
そしてこのドゥミグラスソースのビーフの味が濃厚で芳潤。
それでいて、当サイトのようなマイルドさを兼ね揃えたドゥミ。
別名ミカワソースと言っても過言ではない。
また具材のビーフがトロトロで舌先で刺激すると、一瞬でとろける。
よくある小手先のドゥミではなく、熟考に熟考を重ねたドゥミだ。
ハヤシライス・サラダ・ドリンクのランチセットで1000円。
お得なランチセットである。